夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 第03巻 感想紹介

本ページの情報は2020年9月18日時点のものです。
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不思議の町・桜新町(さくらしんまち)にある、

あの世とこの世、二つの次元に同時に存在する霊桜(れいおう)「七郷(ななごう)」。

その七郷が開花する。二つの次元がひとつになるとき、妖怪があふれこの世が崩壊するかも!? 

町長ヒメは、秘密を知らされ大ショック。

そこに、ヒメの従妹・小姫(こひめ)の町長立候補を妨害する、隣町町長となぞの老人の突然の襲撃! 

さらわれた小姫を救うため、『比泉(ひいずみ)生活相談事務所』面々の本格バトルがついにはじまった!

感想&ざっくり紹介

作者ヤスダスズヒト

掲載話紹介イバラミチ(2)〜(7)までエクストラ

感想


今回は、前巻に続きイバラミチの2から始まり、1冊丸ごとイバラミチ編。

小姫を取り戻すために奮闘する桜新町の面々。

町全体が抱える問題、主人公やその周りのキャラクターの抱える謎が徐々に明かされていく

驚くこともありましたし、全員に見せ場がある巻です。

ことはの言霊も、アオの広域読心(サテライト)も、

秋名の調律(チューニング)も、ヒメの龍槍も、どれもカッコ良い。

恭助の「奇遇だな」の所もカッコ良い。

敵に向かい一丸となる町の人々の活躍が、

彼らのこれまでとこれからを思わせ、非常に楽しい。

各々の立ち位置もわかってきて、様々な設定も開示され、

いよいよ、一つの山場を越えるところに来たな。

七郷の誕生、ヒメのマフラー、岸兄妹との出会いなど、

背景が語られ出してようやく話が見えやすくなってきた。

ヒメの覚悟がカッコいい!!

ヒメが本当の龍槍を手にしたら強い強い!!さすが町長です。

本格的になってきたバトルシーンにも迫力がある。

次にも続くようなので、どう決着するのか楽しみです。

登場人物紹介


槍桜 ヒメ(やりざくら ヒメ)
本作の主人公。桜新町町長。女子高生。
長い黒髪に赤紫色の目、季節を問わず常に長いマフラーを巻いている。

比泉 秋名(ひいずみ あきな)
「比泉生活相談事務所」の所長。
事務所の中では苦労人で、普段は周り(主にヒメ)の暴走を止める役割。比較的穏やかな性格だが、本気で怒ると周囲が止めに入るほど怖くなる。

七海 アオ(ななみ あお)
「比泉生活相談事務所」の所員。
薄い水色の髪と目を持つ。人の心が読めるサトリ。

五十音 ことは(いそねことは)
「比泉生活相談事務所」のバイト兼副所長。
茶色の髪と目を持ち、髪を結っている。眼鏡っ子で巨乳。過去に「堕ちた」半妖で言葉を物質化することができる「言霊使い」。

岸 恭助(きし きょうすけ)
桜新町町長(ヒメ)の秘書にしてヒメのお目付け役。
黒髪に灰色の目を持ち、眼鏡を掛けている。正体は鬼。本気になると頭部に2本の小さな角が生える。

岸 桃華(きし とうか)
恭助の実妹。
兄と同じく鬼で岡山出身。おかっぱ頭が特徴だが、時期によって微妙に髪型を変えている。

東 鈴(あずま りん)
ラーメン屋「宝々蘭(ほうほうらん)」の住み込みのバイト。
不死人だが歳を取る。
茶髪に金色の瞳を持つ。小柄で保育園児と遊んでいて紛れてしまうほど。

士夏彦 雄飛(しなつひこ ゆうひ)
桜新町のある区の区長であり、その区の土地神。
少年のような外見をしているが、年齢は千を越える。趣味は秘書のマリアベルにコスプレをさせること。

マリアベル
本名はV・マリアベル・F(ヴィクトル・マリアベル・フランケンシュタイン)
雄飛の付き人。寡黙で大人びた感じのする女性だが、メイド服とゴスロリの違いが分からなかったり、宴会で寝てしまうなど少々抜けているところもある。

士夏彦 八重(しなつひこ やえ)
桜新町の土地神で、雄飛の妹。
自称24歳のシスター。常に修道着(元はマリアベルのもの)を身につけている。

V・じゅり・F(ヴィクトル・じゅり・フランケンシュタイン)
桜新町唯一の妖怪医にして町のアイドル。
桜新町のアイドルで、地元のテレビ番組にも出演している

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